食べすぎを抑えるポイントは?

Pocket
LINEで送る

痩せようと努力しているのに、いつの間にか食べ過ぎてしまい、肥満に陥ることは多い。従って食べ過ぎないためには、食べ方に重要なポイントがあるといえるだろう。

最近では高カロリー、高脂肪のメニューが増え、焼き肉やステーキ、ハンバーガーなどは、現代日本人の好きなメニューとなっている。肉類などに多く含まれる脂肪は胃を通り、脂肪酸という形で腸から吸収される。

脂肪酸は摂食中枢に働きかける物質なので、「さあ、食べよう」と食欲カ憎進される。
カロリーが高く体脂肪になりやすい肉類をたくさん食べた場合、おなかは満たされているはずなのに、摂食中枢を刺激している状態なので、「もっと食べたい」という気待になっているといえる。
摂食中枢を過度に刺激するものを食べ続けると、ますます食べたくなり、さらに太っていくという悪循環に陥っていくわけだ。

身体の中の皮下脂肪は、寒さから内臓を守る防御機能に加え、ブドウ糖カが体内で不足しているときに、身体維持に必要なエネルギーとして燃焼される役割をもつが、蓄積過多はつまり肥満を意昧し、様々な病気の原因になるのである。

diet04