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カラーリング |
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Q1 ヘアカラーの染毛原理って? |
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1.化学反応型と、2.物理吸着型の2つに大別されます。 化学反応型は通常、アルカリへアカラー、へアダイまたは酸化染毛剤と呼ばれ、 酸化染料(中間体)を使用し、化学反応により巨大分子化した染料を毛髪に埋め込むことをします。 物理吸着型は、へアマニキュアとか力ラーリンスと呼ばれ、色を持った染料(直接染料という)を電気的に吸着させたり、単に物理的にくっつけたりするもの です。 違いについて詳しくは、表1 の分類を参考にしてください。 << 表1・ヘアカラー の分類 >>
1.酸化染料中間体(前駆体)と、2.力プラー(調色剤)です。 1.にはパラフェニレンジアミン、硫酸トルエン2, 5-ジアミンなどのジアミン系、0-アミノフエノールやPーアミノフェノールなどのアミノフエノール 系があり、 2. 力プラーにはレゾルシンや、mーフェニレンジアミンがあります。酸化染料中間体が力プラーを攻撃して(カップリング)、1つの染料をつくります。 酸化染料中間体と力プラーは、たとえて言うならボルトとナットのような関係で、2つで1つの発色染料を形成し、さまざまな色調をつくっていきます。 1.の酸化染料中間体のみでも発色しますが、色が限られ、2.の力プラーだけでは発色はほとんどありません。どの酸化染料中間体と力プラーを組み合わせる かは、発色や裾色に大きく関係し、メー力一各社のノウハウで一番の企業秘密です。 大切なことは反応型染毛剤(酸化染毛剤)は色番ごとにその色(染料をつくっているので、混ぜ合わせたり、酸化剤との割合を変えたりすると色が血が違って くることがあるのです。 つまり、絵具(直接染料)を混ぜ合わせて色の足し算をするようには行かない場合があるということです。後述するへアマニキュアは、発色した染料(直接染 料)を使っているの毛絵具のような足し算が可能。 この点が反応型へアカラーとへアマニキュアの大きな違いといえるでしょう。 また、用いるアルカリ剤が、アンモニアかアミン類かで発色が違い、ph によってもブリーチカや発色が違ってきます。これが反応型へアカラーのやっかいなところです。以上のことをまとめて概念図にしました。
へアマニキュアには酸陸染料が用いられ、毛髪ケラチンタンパクのプラス部分に吸着して、色を持った染料分子が毛髪に浸透、染着します。 酸性染料分子の会子量は、350 〜700ぐらいで、通常毛髪に入っていくには大きすぎます。また、色によっての違いもあり、たとえば橙(だいだい)205号は分子量350、黒色401号 では分子量616ですから、橙205号の方が入りやすく、毛髪に染着しやすいということになります。 商品化の際は、べンジルアルコールなどの媒染剤と呼ばれる染毛助剤(浸透剤)をうまく活用し、均一に染まるように工夫されており、これが各メー力一の企 業ノウハウといえます。 通常ph2.5〜3.0ぐらいの酸性条件で使用されるので、酸陸力ラーともいわれていますが、酸化染毛剤と違って、力ブれない・アレルギーを起こさない ので酸化染毛剤に合わない方への力ラーリングとして有用です。 塩基性染料は、プラスの電荷を持ち、毛髪ケラチンタンパクのマイナスの部分に吸着します。欧米では力ラートリートメント(へアカラーメンテナンス剤)、 へアカラー補正剤(トーナー)として以前から使われています。詳しくは後述します。
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